
面接シートづくり
こんにちは、合格者アドバイザーの皆川です。ボンジュール(´・∀・)ボンジュール♪
今回は、そろそろやり始めている人もいるかな?と思いまして「面接シートづくり」に関してお話します。
面接シートで重要になってくるのは、何と言っても「志望動機」・「自己PR」・「力を入れてきた経験談」の3つです。
これらの作り方の導入は、以前合格者ブログの方で書いたと思うので割愛させていただきますが、
今回は、どのような流れを意識して書けばいいのか?という点について。
これらは特に「志望動機」・「自己PR」で重要になってくるものです。
では、具体的に・・・
まず「志望動機」について
志望動機の主な流れとして、自分は次のような物がいいのでは、と考えています。
1.自分の経験談・その志望先との接点・動機
↓
2.具体的な仕事について・どういう事がしたいのか・どうしたいのか
↓
3.自分はそのやりたい事・志望先に対してどう貢献出来るのか、決意
もちろん面接カードの大きさによっては変わってくると思いますが、上の流れを意識するとすっきりして書きやすいです。
では、自分の面接カードを参考にすると具体的にはこのようになります。
1.ゼミでの市役所訪問やフィールドワークでの経験、3.11での体験について
↓
2.災害対策の必要性の認識、「自助」・「共助」の取組の推進、災害に強い街づくり
↓
3.ゼミで学んできた経験、実際に行政実務に携わっている方から伺ったお話、大学時代の取組みで得た力、決意
この流れで書くと良いと思う理由として、まず話の流れが分かりやすく、すんなり相手に伝わるところです。
自分がどういう体験をし、どう考え、どう行動し、それをどう目標・志望先に還元していけるのかという一連の流れを自分は大切にしました。
別の試験先の場合も、
1.裁判傍聴での体験
↓
2.大学で学んだ知識、志望先の重要性
↓
3.どう貢献していきたいのか
短い中でもこの流れを意識して書くようにしていました。
ここでの注意点としては、
①自分の体験談・経験談ばかりに分量・意識を置き過ぎない
②しっかりと志望先の仕事内容を把握しておくこと
③具体性が有るほうがなお良い
の三点です。
①については、いざ書こうとすると、自分の経験談をしっかり説明したい、こんな大変な経験をこなしてきた、と伝えなくなりますが、
相手が知りたい事は、それをどう活かせるかであり、経験そのものではありません。
そこで、その経験をコンパクトに、かつ要点を抑えながらまとめる必要があります。
②が意外と抜けがちなのですが、志望先の業務について具体的にしっかり把握出来ていますか?
ここが弱いと面接官の方に志望度を疑われたり、厳しい質問が来たりします。
なので、まず志望先の業務について、しっかりと説明会の際に質問しておいたり、HPなどを参照して理解を深めておいてください。
その土台があるからこそ、志望先の業務に自分がどう貢献出来るかも分かってきます。
そして③ですが、もちろんここにも色々な方の意見があると思いますが、自分の意見としては、
具体的にこのような業務のここに自分はこう貢献出来る、という仕事でのイメージが浮かぶ内容がいいと思います。
試験官の方にとっても、少なからず、このような業務で使えるな、と思って頂く事が大切です。
そのために、抽象的な内容ではなく、具体的な仕事を内容をイメージしたものがいいと思います。
次に「自己PR」に関して
これもほとんど上で書いた「志望動機」と同様に書けば大丈夫です。
ただ、その前提として、志望先がどのような人材を必要としているのかという点をしっかり把握しておく事が重要です。
例えば、自分はこんなすごい力を持っています、と述べたとしても、それが志望先で求められていなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。
なので、もちろんすごい力・能力も重要なのですが、その前に相手はいったいどのような人材を求めているのか、という事をしっかり知っておきましょう。
また、上での注意点と同様に、具体的にその能力がどう仕事に貢献出来るのか、まで言及出来たらなお良いと思います。
一例を挙げると、
私は大学時代を通して、このような力を得ました。
1つは、ゼミでの~。
2つ目は、アルバイトでの~。
3つ目は、インターンでの~。
そこで私は、このような経験から、このような業務や、このような場面で貢献出来ると思います。どうぞよろしくお願いします。
と言った内容で話させていただきました。
以上で、「面接シート」づくりに関しては終わりですが、今年受験の方は筆記試験の日程が密集しているので、早めの面接準備をしておいた方がいいと思います。
もちろん筆記の邪魔になってはいけないので、勉強の進み具合を見ながら、やってみてください。
ではでは、またよろしくお願いします。
3/1も池袋本校にいますよー!!(・∀・)ゞ
今回は、そろそろやり始めている人もいるかな?と思いまして「面接シートづくり」に関してお話します。
面接シートで重要になってくるのは、何と言っても「志望動機」・「自己PR」・「力を入れてきた経験談」の3つです。

これらの作り方の導入は、以前合格者ブログの方で書いたと思うので割愛させていただきますが、
今回は、どのような流れを意識して書けばいいのか?という点について。
これらは特に「志望動機」・「自己PR」で重要になってくるものです。
では、具体的に・・・
まず「志望動機」について
志望動機の主な流れとして、自分は次のような物がいいのでは、と考えています。
1.自分の経験談・その志望先との接点・動機
↓
2.具体的な仕事について・どういう事がしたいのか・どうしたいのか
↓
3.自分はそのやりたい事・志望先に対してどう貢献出来るのか、決意
もちろん面接カードの大きさによっては変わってくると思いますが、上の流れを意識するとすっきりして書きやすいです。
では、自分の面接カードを参考にすると具体的にはこのようになります。
1.ゼミでの市役所訪問やフィールドワークでの経験、3.11での体験について
↓
2.災害対策の必要性の認識、「自助」・「共助」の取組の推進、災害に強い街づくり
↓
3.ゼミで学んできた経験、実際に行政実務に携わっている方から伺ったお話、大学時代の取組みで得た力、決意
この流れで書くと良いと思う理由として、まず話の流れが分かりやすく、すんなり相手に伝わるところです。
自分がどういう体験をし、どう考え、どう行動し、それをどう目標・志望先に還元していけるのかという一連の流れを自分は大切にしました。
別の試験先の場合も、
1.裁判傍聴での体験
↓
2.大学で学んだ知識、志望先の重要性
↓
3.どう貢献していきたいのか
短い中でもこの流れを意識して書くようにしていました。
ここでの注意点としては、
①自分の体験談・経験談ばかりに分量・意識を置き過ぎない
②しっかりと志望先の仕事内容を把握しておくこと
③具体性が有るほうがなお良い
の三点です。
①については、いざ書こうとすると、自分の経験談をしっかり説明したい、こんな大変な経験をこなしてきた、と伝えなくなりますが、
相手が知りたい事は、それをどう活かせるかであり、経験そのものではありません。
そこで、その経験をコンパクトに、かつ要点を抑えながらまとめる必要があります。
②が意外と抜けがちなのですが、志望先の業務について具体的にしっかり把握出来ていますか?
ここが弱いと面接官の方に志望度を疑われたり、厳しい質問が来たりします。
なので、まず志望先の業務について、しっかりと説明会の際に質問しておいたり、HPなどを参照して理解を深めておいてください。
その土台があるからこそ、志望先の業務に自分がどう貢献出来るかも分かってきます。
そして③ですが、もちろんここにも色々な方の意見があると思いますが、自分の意見としては、
具体的にこのような業務のここに自分はこう貢献出来る、という仕事でのイメージが浮かぶ内容がいいと思います。
試験官の方にとっても、少なからず、このような業務で使えるな、と思って頂く事が大切です。
そのために、抽象的な内容ではなく、具体的な仕事を内容をイメージしたものがいいと思います。
次に「自己PR」に関して
これもほとんど上で書いた「志望動機」と同様に書けば大丈夫です。
ただ、その前提として、志望先がどのような人材を必要としているのかという点をしっかり把握しておく事が重要です。
例えば、自分はこんなすごい力を持っています、と述べたとしても、それが志望先で求められていなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。
なので、もちろんすごい力・能力も重要なのですが、その前に相手はいったいどのような人材を求めているのか、という事をしっかり知っておきましょう。
また、上での注意点と同様に、具体的にその能力がどう仕事に貢献出来るのか、まで言及出来たらなお良いと思います。
一例を挙げると、
私は大学時代を通して、このような力を得ました。
1つは、ゼミでの~。
2つ目は、アルバイトでの~。
3つ目は、インターンでの~。
そこで私は、このような経験から、このような業務や、このような場面で貢献出来ると思います。どうぞよろしくお願いします。
と言った内容で話させていただきました。

以上で、「面接シート」づくりに関しては終わりですが、今年受験の方は筆記試験の日程が密集しているので、早めの面接準備をしておいた方がいいと思います。
もちろん筆記の邪魔になってはいけないので、勉強の進み具合を見ながら、やってみてください。
ではでは、またよろしくお願いします。
3/1も池袋本校にいますよー!!(・∀・)ゞ
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